業務内容
業務内容
塗装と聞くと多くの方は美観を整え、新築のように生まれ変わらせると思ってしまいがち。もちろんそれは間違いではないのですが、塗装工事の本来の目的は建材の退化防止です。
一般的な建物の外壁には、モルタルやサイディングが使われていますが、劣化しない建材というのはありません。太陽の紫外線、風雨、排気ガスの汚れなどが原因で劣化してしまいます。それを抑制するのが塗装の役割。建物をコーティングし、防水機能を発揮させ、風雨や紫外線に耐えうる建物にするのが目的なのです。
特殊塗装とは、塗面そのものの素材とは異なる印象にする塗装技術のことです。壁などを指定色でムラなく均一に塗る、一般的な塗装とは対照的に、木目模様やコンクリート風模様などを塗装の技術を駆使して描き上げます。
コンクリートなどは本来、撥水での施工のみで終えることが多く、これは見た目の変化があまり見られません。ですが弊社では洗浄などを行い、その上からたとえばコンクリート風などの見た目に塗り上げることが可能です。
もちろん特殊塗装も「塗装」ですので、防水効果も問題ありません。このような施工を行っている業者様は少ないですが、弊社ではこのような依頼も承っておりますので、他社で断られたような塗装でもぜひ一度、喜多塗装にお問い合わせください。
打ち放しコンクリート壁の多くは時間が経過する事により風化し表面が劣化。その結果、非常に見栄えが悪くなります。コンクリート打ち放し風仕上げは、既存の打ち放しコンクリ壁の上から補修できます。また、一部分のみ綺麗にするという部分補修も可能。新規打ち放し壁の部分補修にもおススメです。「この一部分をコンクリート打ち放し風にしたい!」と言う要望もお任せください。
日々過酷な環境下で建物を天から守る屋根。紫外線や太陽熱、風雨などから守ってくれる屋根は、そのせいで外壁よりも傷みが早いため、メンテナンスを怠らないことが大切です。
そのような過酷な環境を考慮した、機能的な塗料もあります。温度上昇を抑える遮熱塗料なども、高価ですが場合によっては選択肢となりえます。コストを優先するのか、機能を優先するのか、私たちと一緒に考えていきましょう。
一般的に最初に塗り替えを行うのは、
新築を建ててから約10年前後が目安。あくまでこれは目安です。
新築時にどんな塗料が施されたかや、使われている建材、
あるいは建物の立地環境にも、耐用年数は左右されます。
屋根の塗り替えも一般的には、新築を建ててから約10年前後が目安です。
しかし何度もお伝えしているように、屋根は外壁よりも傷みが早い箇所。
外壁に問題なくとも屋根が劣化しているケースはあり得ます。
屋根に関してはご自身で確認するのは難しいので、
ぜひ私たちにご相談ください。
室内を塗装で彩ると、塗装独特の風合いや質感が出て、オリジナリティ溢れるおしゃれな空間に仕上がります。見た目のデザイン性が重視されることもある店舗やカフェなどの内装で、塗装工事が選ばれるのもこのため。内装のリフォームで塗装工事をお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
ベランダやバルコニー、共用階段や渡り廊下など、他よりも比較的雨水にさらされやすく、雨水が溜まりやすい場所には防水工事が必要です。防水層に劣化がある場合は、雨漏りや雨水による建物の耐久性の低下を招いてしまいます。施工箇所や劣化の度合いによって、ベストな施工をご提案いたします。
住まいの外壁や屋根の施工を行う際に、必要な足場工事もお任せください。塗装工事を行う場合は、足場の設置がほとんどの場合は必要です。生活しているお客様へストレスを考え、迅速に作業を進めますので、ぜひ足場工事も一緒にお任せください。